ギターは少し弾けるけど音楽理論やコードなど
あまり覚えてこなかったmesaです。
こんばんわ。
今回は備忘録として昔ブログに書いたことの
(更新忘れで消えたので一からブログ書いてます)
総集編です。
音階について
音楽と言えば基本「ドレミファソラシ」と
各音の#(シャープ)か♭(フラット)の
計12音で作っていきます。
覚えておきたいのは
ドレミファドラシドの間隔です。

ピアノ鍵盤が一番わかりやすいと思いますが
隣り合う音の間に黒い鍵盤がある音は
「全音」1音の間隔があります。
「ド」と「レ」の間には黒い鍵盤があるので「全音」です。
「ミ」と「ファ」の間にはないので
間隔は「半音」です。
という事で「ドレミファソラシド」の間隔は

となります。
なのでざっくり言うと「ミ」#は「ファ」「ファ」♭は「ミ」
「シ」#は「ド」「ド」♭は「シ」の音になります。
微妙に違ったりもするらしいんですが・・・。
英語表記
ドレミファソラシというの悪くはないですが
出来れば英語表記で覚えた方が後々役に立ちます。
コードやスケールといったものを覚えないといけないので
できれば英語表記で覚えましょう。
ドレミファソラシは英語表記で
CDEFGABとなります。
ちなみにこれは「Cメジャースケール」
という音の並びの「スケール」といわれるものです。
並びは「全全半全全全半」の並びです。
因みにDメジャースケールだと
DEF#GABC#となります。
またまた因みにですがピアノで弾くと
色々考えないといけないですが、
ギターで弾くときは弾き方によっては
フレットずらすだけで簡単に弾けちゃう利点があります。
度数
合わせて覚えておきたいのが度数です。
私もギターを始めてから2・・・十年(20年です)くらいで
初めて覚えたからいまだによく分かっていませんが、
覚えておいた方が絶対にいいです。
先ほど出てきたCメジャースケールは
CDEFGABCです。
一番最初のCが基準となるのでCの音が
「1度」または「完全1度」、「ルート」と言われる音となります。
Eの音は3つ目の音なので「長3度」や「M3」(メジャーサード)
になります。
Gの音は5つ目の音なので「完全5度」「P5」(パーフェクトフィフス)
となります。
因みにCがルートでE♭の音は「短3度」「m3」(マイナーサード)となります。
表現は色々ですがこちらも英語で覚えておくと
便利だと思います。
この度数は覚えておくとコードやスケールを引くときに
かなり有利になるので覚えておきましょう。
スケール

音の関係性は各メージャースケールで同じ度数です。
ギターの指版だとこうなります。

上記はCメジャースケールなんですがこれを2フレット右にずらすと
Dメジャースケールとなります。


赤丸がルート音です。
各スケールは下記のとおりです。
- Cメジャースケール
C D E F G A B C
- Dメジャースケール
D E F# G A C# D
- Eメジャースケール
E F# G# A B C# D# E
- Fメジャースケール
F G A B♭ C D E F
- Gメジャースケール
G A B C D E F# G
- Aメジャースケール
A B C# D E F# G# A
- Bメジャースケール
B C# D# E F# G# A# B
とりあえず覚えていることをつらずらと書いてみましたが、
参考になれば幸いです。
最後に
EとF、BとCは半音、他は全音。(#♭はの除く)
基音はルート音、全音は1度づつ増えて
半音はマイナー(短)がつく(m3マイナーサード)など
英語表記で覚える。
最初はこれだけ覚えておけば良いんではないでしょうか。
私は度数を覚えていませんでしたが・・・・。
また次回コードなども覚直していきましょうか。
ではでは
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