久しぶりにDTMをするので忘れていることが
多いですが、使いなが少しづつ思い出していこうかと
思います。
しかし以前に使っていたDWAソフトと違い
使ったことのないソフトなので色々確認もしつつ作業していきます。
ギターの音をPCに取り込む
まずパソコンに音をギターに取り込むには
オーディオインターフェースと言われる
機材が必要です。
最初はそんなに値段が高くなくてもいいと思います。
私が使っているのはM-AUDIOのM-TRACK DUOという商品です。
SOUND HOUSEさんで¥7,700でした。
2chでなくて1chならM-TRACK SOLOというのが¥6,600です。
因みにですが調べてみたらAmazonの方が安かったです。
(2025年2月現在)
PCと繋いでみる
私の場合はまずギターからアンプに繋いで
それをミキサーに入れてステレオ出力しています。

でも今回は直接ギターをPCに取り込む方法で
やっていきたいと思います。
なのでオーディオインターフェースに
直接ギターをぶっさします。

直接つなげる場合はこのアンプシュミレーターではスイッチをギターのマークの方に
切り替えて使います。
その他の場合HI-Z(ハイ・インピーダンス)と書かれたところに接続します。
アンプシュミレーター(プラグイン)を使ってみる
さてCakewalk BandLabでギターを録音する方法ですが
まずは新規でファイルを作成します。

+マークからオーディオのファイルを作成します。
一番左端のトラック情報が邪魔なの赤丸で囲んだ電源マークをクリックして
非表示にします。

今回はアンプを通さなくてもよい方法で取り込みます。
ギターから直接オーディオインターフェースを通して
PCに取り込みます。

赤丸のボタンを押すと緑のインジゲーターが反応します。
今のままでは音がギターだけの生音なので
アンプに通した音に変換します。
Cakewalk BandLabにはアンプシュミレーターの
プラグインが入っているのでそちらを使います。

赤丸のTH3というプラグインです。
これを一番左のチャンネルコンソールのFXの場所に
ドロップ&ドラッグします。

するとフローリングの床の画面が現れます。

ここにアンプやらキャビネット(スピーカー)やエフェクターを設置していきます。

右側に色んなアンプやキャビネットなどがあるのでドロップ&ドラッグで配置していきます。
種類によって全然音が違うので私みたいな人間には
いろんなアンプやキャビネットが使えてうれしいです。
配置も順番がありまして左から順に
エフェクター、アンプ、スピーカーとなります。
空間系のエフェクターは他にも使い方があるのですが、
そちらはまたの機会にします。

各つまみの上でクリックしたままマウスを動かすとレベルもちゃんと変更できます。
キャビネットのマイクの位置まで変更して音を変えれるので無料でここまで出来ると
なかなかのものです。

音作りがよく分からないという方は左側の項目から選ぶと
色々セッティングされたのが選べるようになっています。
色々選んでお好みの音を探してみてください。

ノイズなど気になるという方は赤丸をクリックすると
ノイズゲートもついているので親切すぎます。

あまりカットしすぎるといろんな音が消えてしまうので
気を付けましょう。
こういう
プラグインで使うときのメリットは後で音が差し替えられる
といったところでしょうか。
結局PCに録音されているのはプラグインを通してない音だけなんです。
録音してみる
では実際録音するには

①の録音したいトラックの録音ボタンをクリックします。
次に②のマスター(全体)の録音ボタンをクリック。
すると録音が開始されます。
何も設定していないといきなり録音が始まってしまうので
カウントの設定を変えます。

①のメトロのオームをクリックして
②の録音カウントインを1か2小節くらいに(お好みで)
変更して適用をクリックします。
すると録音がカウント後に始まります。
入力レベル
録音は出来るようになりましたが、
どれくらいの音で録音するねん?
って事なので録音レベルも見ていきましょう。
録音の基本は昔からHI入れROW出しか基本です。
大きい音で録音して小さい音で聞くイメージです。
最近は音楽から遠ざかってたけど多分今でもだと思います。
ですがあまり大きすぎると音が割れてしますので

大きい音出してパラメータのみどりが
黄色になるかならないかくらいの音で録音したら
後で調節しやすいと思います。
最後に
まだまだやっと録音ができるようになっただけなので
これからいろいろ打ち込みのリズム感や、
音の味付けなど勉強していこうと思います。
参考になれば幸いです。
ではでは
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