節約は我慢ではなく、“選択”。
お金をかけたいところにはしっかり使い、
そうでない部分はちょっとした工夫で節約する。
まず取り組んだのは固定費の見直し。
毎月なんとなく払っていたサブスクや保険、スマホ代など、
実は「見直すだけ」で大きな節約につながることが多いんです。
実際にやってみた固定費の見直し:通信費編
📱 格安SIMへの乗り換え
私は以前、某大手キャリアで家族4人分のスマホ料金を支払っていました。
最大限の割引を適用して、当時は「そこそこ安い」と思っていましたが、
格安SIMと比較すると、それでもかなり割高だったことがわかりました。
さらに、光回線や電気も一緒に見直すことで、節約効果はさらにアップします!
格安SIMのメリット・デメリット
✅ メリット
- 月々の料金が以前の半額以下に
- (年間で換算するとかなりの節約になります)
- 使えるギガ数が約3倍に増加
- 乗り換え時にキャッシュバックがもらえる
- 解約時の違約金などもしっかりフォローしてもらえた
私の場合、4台分すべてを乗り換えたので負担が大幅に軽くなりました。
外出先でも通信量を気にせず使えるようになり、かなり快適です。
また、キャッシュバックも4台+光回線分で大きく、助かりました。
⚠️ デメリット
- 光回線や電気の乗り換えは手続きがとても面倒
- メールアドレスの変更が必要になる(キャリアメールを使っている場合)
※フリーメールに事前に移行しておかないと、さらに面倒です
- 光回線の切替には「アナログ戻し」が必要な場合があり、回線工事が2回も発生する。
- 電気の乗り換えには「供給地点特定番号」の確認が必要で、調べる手間がある
※「従量電灯A」と「従量電灯B」では料金体系が異なるので注意!
これらのオプション、実は個人利用では不要なケースが多いんです。
すべて解約すれば、月に1,000円以上の節約につながる可能性もあります。
まとめ
今回は私が実際に取り組んだ通信費の見直しについてご紹介しました。
格安SIMに乗り換えるだけでも十分に効果がありますが、
不要なオプションの解約まで含めて見直すことで、
年間にするとかなりの金額が浮いてきます。
要らないものにお金をかけるより、
自分の好きなことにお金を使った方がストレスも減るし、
急な出費への備えや、将来の貯蓄にもつながります。
固定費の見直しは、一度やればその後ずっと節約効果が続くので、
ぜひ自分のスマホ代やサブスクなどからチェックしてみてください。
また、節約は一度見直して終わりではなく、定期的なチェックも大切です。
契約プランがいつの間にか変わっていたり、
新たな割引やキャンペーンが始まっていたりすることもあるので、
年に1〜2回は「今の契約、本当にお得?」と振り返るクセをつけると無駄が減っていきます。
家族でのちょっとした雑談の中で、
「これまだ使ってる?」「このオプションって必要?」
と確認するのも良いかと思います。
節約というと「細かくて面倒くさい」と思われがちですが、
実際にやってみると意外とシンプルで、成果が数字として見えるのが楽しいんですよね。
この記事が参考になれば幸いです。
次回は、通信費以外で見直して節約できたポイントをご紹介する予定です。
ではでは
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